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ジャックナイフ(ダックダイブ)の潜り方を徹底解説!

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ジャックナイフ(ダックダイブ)という潜り方はマーメイドスイムで必須のテクニックです。ジャックナイフの潜り込みの方法をどこよりも詳しく解説します。コツやポイントなどをお話していますので、ぜひ練習してみましょう!

研究テーマ「ダックダイブ潜行」

今回の研究テーマは「ダックダイブ潜行」です。素潜り・スキンダイビングでは頭を下に向けたヘッドファーストで潜ることが多いですね。特にウエットスーツを着ている時は浮力がありますから、頭とフィンの重さで体全体を水中に押し込む──といった感覚でしょうか。

この潜り方をダックダイブと言います。素潜り・マーメイドスイムで必要不可欠なテクニックです。浅い水深で泳ぐだけならいいのですが、ダックダイブができないと深い水深に到達するのは非常に難しくなります。今回はこのダックダイブについて考察してみたいと思います。

最後に理想のダックダイブまたダックダイブの達人を見分ける方法をお話しますので、どうぞ最後までご覧くださいね。

ダックダイブ(ジャックナイフ)とは何か?

マーメイドスイムの必須スキルであるヘッドファーストのダックダイブ。日本ではジャックナイフとも言われますね。ジャックナイフというのは真ん中で折り曲げて収納できるナイフです。身体をくの字に折り曲げる様子がナイフの形状と似てるからでしょうね。

ちなみにduck diveの英語の語源はduck(アヒル)が餌を探して水中に潜る時に、頭を下に足を空中に上げる様子からそう呼ばれていますよ。

ビーフィンとモノフィンの潜行の違い

左右の足が独立している一般的なフィンをビーフィンまたはバイフィンといいますね。でもマーメイドスイムや一部フリーダイビングでは、モノフィンという両足首を固定する独特の足ひれを使います。

ダックダイブは二枚ヒレのビーフィンよりも、一枚ヒレのモノフィンの方がはるかに難易度が高いと思っています。それはなぜだか分かりますか? 今回はダックダイブ潜行のやり方と、うまく潜る方法をお話したいと思います。

ダックダイブ潜行のやり方

ではやり方です。まず身体を90度直角に折ります。えいやっと身体を力任せに折り曲げるのではなく、先に手をだらんと底の方に垂らして、それに上半身をしたがわせる方法がオススメです。

頭の重みで身体が沈み始めるので、素早く身体を一直線にします。この時水底を見ないでください。なぜかというと底を見てしまうと身体が必ず反るからです。反ってしまうと身体が一直線にならずに水の抵抗が増します。すると水をかくのにより大きな力が必要で、潜るのが大変になります。この時の視線は壁の方向です。

身体が直線になったと同時に手で水をかきます。かきかたは何でもいいですが、私は「前方後円墳型」にかいていますね。フリーダイバーはこの形が多いです。全円型にゆったり大きく手を動かす時もあります。

底に頭を激突させないようにすぐに下を向いて、底を確認。この時耳抜きをしてもいいですね。そして体勢を整えます。

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ダックダイブのコツ

身体を水平方向に浮かせ、手を下方向に向けて素早く一直線。とにかく一直線の体勢を作る。これが一番のポイントです。そのためにも視線は壁です。海の場合は水底でなく、遠くの方向を眺めてください。水底を見たくなる気持ちは分かります。でも首を下方向に向けないでください。

なぜモノフィンの潜行は難しいのか?

で冒頭に言ったモノフィンの方が、バイフィンよりもダックダイブが難しいという件ですが、両足首が固定されていなければ、上半身をまっすぐにしたままバタ足をして底に潜っていけますよね。

でもモノフィンの場合は身体をどうしても途中で折り曲げる……というか身体をくねらせる必要があります。じゃないとキックできないからです。この時に姿勢を崩しがちなんですね。

でも水の抵抗を最小限にするために、できるだけ直線状態を保たねばなりません。これがモノフィンのダックダイブの難しさです。これはもう慣れしかないんですね。何度もやるしかありません。

5m潜るのにほんの数秒です。その間に身体を90度に曲げて、一直線にして水をかいて、耳抜きして──とか考えてる暇はないです。自然に動けるように何度も練習して、ひたすら体に叩き込む方式しかないです。

水底を向かないのは潜り始めだけ

水底を向かないでと言いましたが、あくまでも「潜り始め」です。浅い水深の時や岩場・サンゴがある時、また他のダイバーやマーメイドと泳ぐ時は、潜る直前に周りの様子を確かめてください。水底や岩・サンゴ他の方に頭が激突!ということがないように、ある程度潜ったらちゃんと水底を見てぶつからないようにしましょう。

いろんな潜行方法を練習しましょう!

ダックダイブについてやり方やコツなどお話しました。もちろんダックダイブでしか潜ってはだめということではないです。広々とした海や呼吸に余裕がある時は、少しずつ潜っていく方法もありです。でもいろんな潜行方法をマスターしておくと、どんな状況でもそれに合わせて自由に潜ることができます。

ダックダイブの達人を見分ける方法

そして冒頭で予告しましたダックダイブの達人を見分ける方法。上手な人はどこで見分けるのかというと、潜る時に派手に水しぶきが上がらない人です。

本当に上手い人はスルスル~っと水に吸い込まれていくように、静かに潜るんです。マーメイドの演出として、わざとバシャっと水を跳ね上げるという演技もありますが、潜ろうと思えばいつでもすーっと静かに潜れる。それが達人のダックダイブです。

私もまだまだその域には達していません。何年経ってもまだ修行中です。トレーニングあるのみです。ぜひ水の中をご一緒に楽しんでいきましょう!

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ロケ地

日本ガイシアリーナ・飛込みプール(愛知県名古屋市)
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