あなたは水中でバブルリング作れますか? マーメイドスイムのパフォーマンスで人気のバブルリング。実は私はバブルリングづくりが苦手なんですよね。どうしたら上手くバブルリングが作れるのか、様々な方法で実験・検証してみました。
研究テーマ「バブルリング」
本日の研究テーマは「バブルリング」。皆様はバブルリングを作るの得意ですか? 私実は非常に苦手なんです。できる時とできない時があって、百発百中というわけじゃありません。でもひょっとしたらこれがコツじゃないか?という仮説を立ててみましたのでご一緒に検証してみましょう!
仮設1 水流が関係する?
仮説1 バブルリングが上手くできる条件の一つは「水の中に揺れがない」ことではないでしょうか。水がゆらゆら揺れているとmその揺れにぶつかってバブルリングが崩れてしまうんですよ。
たとえば人がたくさんいるプールとか、波が立っている浅い海とかでは、個人的な経験上バブルリング作りに失敗することが多いです。そして自分自身が水の揺れを作らないことも大切です。水底に沈んでしばらくじーっと動かないようにして、それからバブルリングを作った方がいいかもしれません。身体を固定してやってみると輪っかが作りやすい気がしました。
仮設2 水深が深いほど作りやすい?
仮説2「水深」が関係しているかもしれません。水深がある程度深いと、水の中の対流が小さくてバブルリングが作りやすいのかもしれません。ということではしごにつかまって3m地点まで沈みました。でもこれは失敗。身体を固定できなくて水流を作ってしまいました。
水深5mに潜ってはしごで身体を固定して動かないようにしてからバブルリングを作りました。これはなかなか良さそうです。かなり成功率が上がりました。
仮設3 首の角度が重要?
そして仮説3「首の角度」がかなり重要ではないかと思います。首が完全に地面──というか水面と平行になっている時、最も成功率が上がりました。首が折れている状態だとあまりきれいな輪ができませんでした。
アドバイス募集中
バブルリングはまだまだ研究中です。研究員の皆さん、もし何か良いアドバイスがありましたらぜひお知らせください。またこんな風にやってみてはどう? という検証のリクエストもありましたらぜひお寄せくださいませ!
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